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理事長のブログ

「立派になりたい」 ~できるだけ素直な気持ちとセミブラフでつづります~

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24.どうやら妖怪に憑かれて心を食われていたらしい。

2022-01-11
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先日のブログはなかなかの問題作のようで、
色んな感想をいただきました。


↓先日のブログはこちらから
 
 
 
なんか分かるわと共感してくれたり、
 
 
 
そんな落ち込むんなら次の大晦日は一緒に騒ごうぜ~とお誘いいただいたりしました。
 
 
 
ありがとうございまぁす!
 
 
 
トレーニングジムでは、年越しの時間帯の予約希望が結構あるらしく。
 
俺と同じ気持ちだから、落ち込まないように鍛えようって思うのか。
 
俺はアルコールを流し込んでやりすごすだけなので、その選択は、とても素晴らしいですね。
 
 
 
 
あえて言っておきますけど、家族と会うのが嫌なんではないですよ。
自分の心持ちが良くないという話なので。
 
 
 
 
ひとつ、興味深い感想がありました。
 
 
 
 
あなた、それ、妖怪に憑りつかれてますよ。
 
 
 
 
って話。
 
 
 
年獣(ねんじゅう)という妖怪に心を食われてしまっているらしいです。
 
 
 
中国の春節(旧歴の正月)の話で、
 
年獣とは、ものすごい怪力を持った妖怪で、体は牛、頭は角をはやした獅子。
 
大晦日に人里へ出没して人間を食べると言われています。
特に子供の肉が大好物なんだそうです。
 
 
大晦日に年獣が来られると、食われてしまい正月どころじゃないので、
 
年獣の嫌いな、爆音で、追い払ったりするそうです。
 
 
中国の旧正月で、爆竹を鳴らしまくるの見たことあります。
 
年獣を爆竹の爆音で追い払っていたんですね。
 
 
 
俺はどうやら毎年、年獣に食われてたって話。
 
 
 
そりゃ正月どころじゃないですね。
 
 
 
爆音で追い払うってことは、
 
カウントダウン等で騒ぐのってあながち間違ってないってことなんですね。
 
ノー天気やなあ、なんて言ってすみませんでした。
 
わたしが年獣に食われていただけでした。
 
 
 
というか、年獣さん、
 
子供が好物なんでしょ。
 
なぜ俺を食うのですか。
 
俺、42っすよ。
 
まだまだ子供やって言いたいんですか。
 
当たりっぽいのでこの辺で。





23.一年で嫌いな日、第一位が第二位の翌日という。

2022-01-05
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僕は、年に二日、落ち込みます。

その二日が、嫌いな日です。




365日で嫌いな日、「第二位」



「大晦日」
 
 

大晦日に、今年も一年いい年だったなぁと思って過ごしたことがないんです。
 
今年も楽しかったねと忘年会などで思うことはよくあります。
 
大晦日はちょっと違うんです。
 
 
 
年を越えることと、自分自身の成長を照らし合わせて、こんな自分のままで本当に年を越せるのか、年を越しちゃっていいのか、と自問自答を繰り返してしまいます。
 
 
反省点や自分の情けないことばかり気にしながら、特に策を講じるわけでもなく、アルコールを流し込み、お笑い番組や歌番組など見てやり過ごします。
 
 
お風呂に入り、せめてもの悪あがきとして一年で一番丁寧に体を洗います。
 
 
0時に近づくほど、テレビは厳かに一年を振り返ったり、別のチャンネルではおめでとうムードが漂い始め、年一回の深夜0時のお祭りを楽しむ気持ちが日本中でひしめいていることを感じます。


みんななんでそんなノー天気になれるん、なんて思いながら。
 
 
時差的に地球上で日本が真っ先にお祭りだなぁなんて思いながら、タバコを吸いに外へ出れば、色んな方面から大小遠近に鐘の音が響き渡り、お寺の数を家にいながら感じ、それぞれの場所でたくさんの人が、行列をなして鐘を突いているんだなと想像して、俺はどうしてこんなに落ち込んでいるのか、とまた自分の精神構造の悪さを考えます。

落ち込んでいるというよりマラソン大会のスタート直前のような緊張感みたいなやつですね。
お腹痛いやつ。
 
 
騒げる人って、一年悔いなく頑張った人なんだろうな、めちゃくちゃ頑張った人なんだろうなって。
 
僕も頑張ってはいるけど、悔いがない一年ってなんなのか、まだ僕にはわかりません。

ノー天気なんて言ってごめん。むしろ尊敬しないといけないですね。
 


いや、テレビ見てる俺も悪いけど、

年越すん、ちょっと待ってくれへんかな。




 
365日で嫌いな日、「第一位」
 

「元旦」
 
 

待ってくれへんから。

あわわわ、年越えちゃった、何も覚悟決められてないよって話です。

年明け早々、おめでとう!という気持ちになれたことがないんです。

心の準備もままならず新しい年が始まってしまった。やばい、どうしようって話です。

もちろん、おめでと~!って。やるんですけど。

どうもね。
 


一年の計は元旦にあり
 
なんて言いますから、なんか考えないと、って気持ちはあるのに、朝から実家に集まって酒を飲み、うだうだと話してます。

小学生みたいな兄弟喧嘩までしたりしてね。
 

本当は、真剣に自分自身と向き合いたいのに、
 
やってることは、酒飲んで小学生みたいな兄弟喧嘩。(妹はシラフ)
 
このギャップに悶えます。
 


一年の初日からコケてますね。

完全に。



完璧なスタートダッシュをきりたいんですけど、

初日からコケてます。
 

 
ベストが何かなんて、正直、毎日のように考えてますし、大晦日や元旦にそんなタイミング良くベストなプランなんて湧いてくるわけでもないですし。
 
 
気分一新というのも、仕事もやり残してますし、施設は24時間年中無休で運営されていますし、気持ちの整理が元旦あわせてタイミング良くつくわけないんですよね。
 
 
卒業や入学、就職など、4月1日にあるものだし、気分一新というのは、どちらかといえば4月1日かなと。
受験生も間違いなく、大晦日と元旦で違いはないはず。
昨日の勉強の続きを今日やるだけですからね。
 
 
夢のないつまらない話のように感じたら申し訳ないですが、そんなつもりはなくて。
 
 
あっという間に一日が過ぎます。

それが30日たって1か月。

12か月で一年ですから、一年はあっという間なんです。
 
 
あっという間の一日一日に、価値の優劣なんてないってことが言いたくて。
 
 
今日も10回は笑えたなって布団に入れたら、その日は完璧じゃないですか。

それが毎日続いたら、最高の人生になりますね。
 

 
くよくよしてる時間は極力減らしたい。うじうじ考えたってなにも変わらない。
逆に今日も笑ったな~とか勝ち組ですね。
 


 
一日の価値に優劣なんてないと言いながら、
 
勝手に大晦日と元旦に価値を見出そうとしてあがいている僕の精神的ストレスの話でした。



僕は、年に二日、こうやって落ち込みます。

こんな僕は、この二日、仕事するか、思いっきり騒いだほうが良さそうですね。
 


 今日の夜寝て、起きれば明日なのよ。

大晦日の夜に寝て、起きれば元旦なのよ。
 
 
 
今、落ち着いて、やっとまともにみんなにあけましておめでとうと言えます。

おしゃれして、笑いありの良い初出式になりました。

 
あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いします。
張り切って、楽しくやりましょう。

22.シックスセンス

2021-10-21
注目オススメ

なかなか面白いではないですか。
春名部長のイチブトゼンブ。
 
 
「B’zの歌」と、「個人的体験」と、「パレット会の方針」を織り交ぜた読み切りの構成。
素晴らしいですねぇ。
 
 
このまま良いところをどんどん言ってくれたら大変助かりますぅ~
どんどん言っちゃって~
 
 
今回の見守りの定義の話もGOODですね。
(読んでない方はこちら)
 
 
見守りの定義
「ものごとがおこらないか五感で周囲を意識し、
安全な状態であるか注意を払い発生時、的確かつ迅速な対応を行うこと。」
 
これを作ったとき、本当は、「六感で周囲を意識」と思っていました。
でも第六感って、幽霊見えるんか的なツッコミに説明していくのがめんどくさいんで、五感ってことに落ち着きました。
 
 
イチブトゼンブでは第六感の話がメインではなかったので、
ここではその説明がめんどくさい六感をメインに。
 
 
第六感(シックスセンス)っていったいなんでしょうね。
 
 
シャワー浴びてる時、急に背中がゾワッとなるあれですかね。
 
見えてはいけないものが見えてしまったみたいやつですか。
 
それもシックスセンスなんでしょうけど。
 
 
 
 
なんか初めてやってみた時、
「あんた、センスあるやん~」
なんて先輩とか上級者に言われたことありません?
 
やったことないのに、筋がある。
え?本当に初めて?みたいなやつ。
 
それって、こっちからしたら、
ほかの経験の応用をして、こんな感じかな~となんとなくやってみた、ですね。
 
それがなぜか上級者には本質を突いているように見えるという。
上達に必要なものを兼ね備えているとか?
 
 
この感じが僕の考える、シックスセンスです。
 
経験からくる予測というか。
 
 
他にもあります。
 
 
車の運転中、
この角、なんか怖いな~なんて、ブレーキ踏んだら
案の定、自転車が飛び出してきた、とかね。
 
 
このコップ、テーブルから落ちそう、って案の定、腕に当たって落ちるとか。
 
だから、落ちる前にあらかじめ言っておきますよね。
その生ビールもっと前に置いて。と。
上機嫌に酔って、身振り手振りで会話する友達に。
 
 
子供の話と思いましたか?
大人でもありますからね~。
ガッシャーンなんて。
僕はバーのワイングラス何回も割ってます~。残念!出禁!
 
 
この話は騙されそうだな~とか
これはうまくいくだろうな~とか
 
 
ここから飛び降りたら怪我するな~とか
これくらいの高さなら飛び降りても大丈夫だな~とか
 
 
きっと喜んでるだろうなとか、
絶対悔しいだろうなとか、
○○に対して怒っているんだろうなとか、
 
 
お腹痛そうとか、
頭痛いのかな?とか、
 
 
暑いだろうなとか
寒いだろうなとか
 
 
人の気持ちまでも、なんとなくわかっちゃう。
 
こういうのがシックスセンスというのではないかな。
 
全部、自分の経験則から直感で判断しているんですね。
 
経験しているからなんとなくわかっちゃう。
 
 
投資家が稼いだりするのも、
○○をしたから、とか、テクニックがどうとか、そういうことではなくて、
いや、そりゃそういうテクニックなんていくらでもありますけど、
僕がテクニックをまねたり、勉強したって稼げないんですよ。
 
じゃ、なんで?って話ですが、
僕と彼らの違いは、
投資において、山ほど失敗しているから。
 
何をしたら失敗するかわかっちゃう。
 
これはいけそうとか、これはあぶない、とか、
そういうシックスセンスがあるから。
 
僕にはそれがない。
 
なので稼げない。
 
でも僕のシックスセンスは、
君はいつか実るよ~続けなさい~。
と言っています。
なのでこのまま失敗を続けてみようと思います笑。
 
 
 
「やな予感がする。。。」
とか、
「新しい世界が来てるかも。。。」
とか、
こういう感覚はシックスセンスと言えると思います。
 

 
スポーツでも、結果出してる選手って、

野球だったら、同じ守備位置でも、

相手によって立ち位置を何センチか何メートルか、変えるわけでしょ。

分析によって、この辺かな、と。

そこに丁度ボールが飛んでくる。

シックスセンスなんじゃないかな。



日常的な話だったら、
 
あいつは空気読めるとか読めないとか。
 
ここは自分からあいさつするべきところだな~とか、
 
ここは、俺がしといあげたら早く済む、とか
 
御礼を言っておこう、とか
 
埋め合わせはこっちからしないと、とか
 
今のタイミングで返事しておこう、とか
 
職場においても、家庭においても、友達においても、そういうの考える事ありますね。
 
 
 
シックスセンスを磨いて、働かせると、
 
いいやつになれるのかもしれない。
 
物事がうまくいき、成功してしまうのかもしれない。
 
なんてね。
 
 
 
「やな予感」を育てましょう。
 
虫の知らせとか古い日本語にもありますしね。
 
 
 
「やなやつ」ではなく、「いいやつ」になれるように。
 
物事が、悪循環ではなく、好循環になれるように。
 
 
 
シックスセンスを磨きましょう。
 
どうやって磨くの~って、
 
沢山の失敗体験と成功体験をして、二つともしっかり分析をして、忘れないことだと思います。
 
そして自分のシックスセンスを無視しないってことだと思います。
 
9割本気、1割ジョークの話です。



21.突然変異種

2021-03-03
 
 
 
丸一年マスクなしに過ごした日はありません。
 
そのおかげで僕は秋の花粉症を回避できました。
 
人類にとって必需品になったマスク。
 
マスクつけずに外歩けない世界になりましたね。
 
 
 
なんかの事情でパンツ履くのを忘れても
 
マスクだけはつけとけよ。
 
 
 
お題の突然変異種、
 
 
 
ウイルスのほうじゃなくてね。
 
 
 
このまま行ったら人間自体が進化しちゃうんじゃないんですか。
 
 
 
っていう。
 
 
 
コロナが世界の大気を覆い尽くし、
 
人類はその新しい世界に順応した・・・みたいな。
 
 
 
突然変異で口にマスクが付いてる子供が生まれてね。
 
 
コロナワールドの突然変異種
 
 
 
マスク人間
 
 
 
マスクなしでロックダウン都市を縦横無尽に飛び回れる。
 
花粉症もなし。
 
 
 
無敵。
 
 
 
いや、ウォーターワールドみたいな話なんですけどね。
 
 
 
変異種(やつら)をつぶせ!
 
といって在来種(ぼくら)が駆逐する時代が来るんでしょうか。
 
 
 
あんま覚えてないけど、あの映画、
 
 
 
駆逐する理由って、
 
ただの嫉妬しかないですよね。
 
 
 
エラ付き人間て、うらやましすぎるでしょ。
 
ついでに翼も生やしときましょか。
 
 
 
陸海空、制覇。
 
 
 
無敵。
 
 
 
勉強いらん。
 
 
 
朝起きたら
 
マスク人間になってました。
 
楽でしょうねぇ。
 
重度の花粉症の僕からしたら真っ先になりたいですね。
 
 
 
変異種(ぼく)をつぶせ!!
 
といって在来種(きみら)に駆逐されますかね。
 
人体実験とか?
 
 
 
やっぱやめときましょか。
 
 
 
あぶない。
 
 
 
海の中潜れるわけでもないし。
 
 
空飛べるわけでもないのに。
 
 
駆逐されたら割に合わない。
 
 
 
マスク人間。
 
 
 
だっせぇ。
 
 
 
映画にもならん。
 
 
 
ような話を、
 
 
 
ここまで読ませてしまった、
 
 
 
責任を感じます。
 
 
 
何の無駄。
 
 
 
申し訳ありませんでした。

20.うれしいに無邪気になろうぜ

2021-02-02
 
 
 
感謝されたいと思うわけです。
 
 
感謝されて偉そうにしたいということではないですよ。
 
 
単純にありがとうって言ってくれるのってうれしいじゃないですか。
 
 
料理作って食べてもらって、おいしい!って言ってくれるのうれしいし、
 
プレゼント渡して、ありがとう!って言ってくれるのうれしいし、
 
悩み聞いてあげて、ありがとう、って言ってくれるのうれしいじゃないですか。
 
 
素直にね。
 
素直に、あなたの笑顔が見たい!
 
ただそれだけです。
 
 
 
してあげたい感情は自己満の偽善者とか、恩の押し売りとか、
そういうくだらない議論はシラフでは厳禁ですからね。
 
 
 
すっかり出前館のヘビーユーザーになってしまいました。
便利ですね、ウーバーイーツもそろそろ我が家も範囲内になるようで。
 
いつからか、出前の人にお釣りの中から130円程度のチップを渡すようになりました。
 
 
ジュースでも買ってくださいって言ったら、
たいていの配達の人はびっくりして、
 
 
え!!!!
ほんとにいいんですか!!!!!
ありがとうございます!
あったかい缶コーヒー買わせていただきます!
 
 
ってなります。
 
 
サプライズ誕生日パーティーのごとく喜んでくれます。
 
 
チップ社会でない日本では、
 
僕のこの行為は完全にずるです。
 
チートです。
 
わいろです。
 
彼の心わしづかみです。
 
130円ぽっちかよ!すくね!って顔する人、一人もいないです。
 
めちゃくちゃ喜んでくれます。
 
それを見て僕もうれしいです。
 
素直で無邪気で、かっこいいなと思います。
 
 
 
多額の賞与出しても無表情の人もいるというのに(うそ、ごめん汗)
 
 
 
130円のチップで大喜びしてくれる人がいるんです。
 
 
 
小さな仕事を頼まれても、
それくらい自分でしろや!と思う自分ではなく、
お安い御用ですと、心から言える自分になりたいですね。
 
 
逆にこちらから頼んでしてくれたことに、ありがとうと言える自分になりたいですね。
 
 
素直にそういうの表情に出していけたらいいな~と思います。
 
 
「当たり前」にならないように。
 
 
無邪気に笑いたいし、無邪気に喜びたいです。
 
 
シンプルにかっこいいと思います。
 
 
 
そういうのが照れくさくて、
 
 
斜に構え、ひねた表情してきた僕はもう卒業しないとね。
 
 
さらに、イラついて顔がひきつってるときありますから、
 
 
まだまだ修行が足りません。
 
 
それでも、いつもみんなに感謝して生きています。
 
 
のつもりです。
 
 
 
うれしいに無邪気になろうぜ!
 
 
 
スマイル0円!
 
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