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春名部長の「イチブトゼンブ」

春名部長の「イチブトゼンブ」

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10.BAD COMMUNICATION

2022-03-31
注目重要



 ホーム画面にもありますが、当施設の職員が、利用者への暴力を振るうという事件を起こし、逮捕されました。
これまでの信頼を失う様な事件であり、利用者、保護者の方のご期待に沿えなかったことを心よりお詫び申し上げます。

パレット会の信頼は地に落ちました。今までの努力、実践してきた事すべてが破壊されてしまいました。職員の気持ち、メンタルも破壊され、何もかもが破壊され尽くしたと言えるでしょう。

ですが、我々は先に進まねばなりません、前を向いて歩いていかなければなりません。

地に落ちたパレット会の信頼、もう最低な所まで落ちました。これ以上ないというくらい落ちています。

そこから這い上がる。最悪から一歩ずつ、確実に進んでいこうと職員一同、頑張っています。

そこでも必要となってくるのがコミュニケーションです。とても大事な事で、利用者の方とのコミュニケーションで気をつけていることがあります。

ここで問題です。
「〇〇さん、話があるから来て。」
「はい、じゃあちょっと待ってくださいね、すぐ行きますから。」
この会話はGOOD COMMUNICATIONでしょうか?BAD COMMUNICATIONでしょうか?

答えはBADです。
このような会話は日常よくあるので、問題ないと思われるかもしれませんが、利用者の方にとって「ちょっと」や「すぐ」と言う言葉は見通しが立ちにくい言葉になります。
「ちょっと」とはどれだけの時間なのか。「すぐ」とはどれくらい待つことになるのか。
分からずに不安になってしまい、何度も確認したり、待ちきれずに声を出したりしてしまうこともあります。

ですので、いつなのかを分かりやすく伝えなければなりません。
「〇〇さん、話があるから来て。」
「わかりました。今手が離せないので、この仕事が終わったら行きます。」
今、行っていることが終わればくると分かりやすく伝えることで利用者の方も安心して待つことができますね。

保護者の方ともよいコミュニケーションをとらないといけません。
信頼関係があってこそ、よりよい支援が行えると言えます。
現在行っている支援や対応が変わった時、すぐに報告する。怪我の報告もしっかりと。コロナ禍の現在は、保護者の方とも面会等を制限させて頂いているので、状況もお知らせしないといけません。電話やブログでも紹介したパレットだよりで日々の様子をお伝えします。

信頼関係があってこそ、なのです。逆に信頼関係がないと全く進んでいきません。
私たちが現状、このように対応しています。こういうことに困っているとお伝えしても、全く話を聞いてくれなかったり、お伝えしてもどうしても納得してもらえない、話の結論がでないことがあります。

本人の行動を抑えるな、制止せずに納得いくまでやらせて欲しい。薬なんてとんでもない!!

利用者を思ってのことでしょうが、他の利用者の迷惑になることでも、職員のメガネを壊しても、制止できません。止められることでより強い動きとなります。職員はただ納得し、落ち着いた後の処理をする。職員にもしものことがあっても対応が悪いからとなります。メガネ等、気になるものをつけているのが悪い、もっと配慮して下さいとなります。
保護者様の理解がないと正直やるせない気分になります。

医療についても同様です。我々は支援と医療は密接不可分と考えています。
支援と医療の車輪が噛み合うことが、なによりも大切だと考えています。
医師に利用者の状況を分かりやすく説明し、現状の困っていること、試していることを伝えます。その情報を元に、医師が必要な処方を行います。


こちらも、やはり理解してもらえないとどうしようもありません。支援だけではうまく車輪は動かない。前に進むことができません。私たちの支援が気に入らないと、車内での表情を見るだけで話を聞いてくれさえしない方もいらっしゃいました。

そうなると利用者の方への支援も滞ります。止まってしまいます。場当たり的な対応しかできません。職員も疲弊しますよね。
今回はタイトル通りのBAD COMMUNICATIONばかりの説明になってしまいましたが、本当にある事例の説明です。
私たちは時に難しい、人と人との関係についても考えながら支援をしています。

BAD COMMUNICATIONではなく、GOOD COMMUNICATIONを。これからのパレット会、先に進んでいく為にも、GOODをもっと増やしていく。


そうすればまさに順風満帆day!! ホンネ押し殺して、夜が明けるまで悩まなくていい。

Wow、wow、wow、wow、wow、wow、wow、BAD COMMUNICATION!!! じゃない。

GOOD COMMUNICATION~!!で、かけがえのないものを作るため、前を向いて頑張っていきます。

9.GIMME YOUR LOVE

2022-02-22
注目オススメ


 
 2月と言えば、何を思い浮かべますか?「鬼は外、福は内。」の節分ですか?
4年に一度のうるう年?立春とか、旧正月とかもありますね。
 今回のブログタイトルの「GIMME YOUR LOVE」の歌詞の中に出てくる男性ならば、迷わず「バレンタインデー」と答えるはずです。
 
 この男性は、一人の女性に惚れて、その人の愛が欲しくて、彼女からの色々な要求を受けることになります。

「ダイヤをくれ、外車に乗れって僕にもうるさい。惚れた弱みかな、それでも今度毛皮買う。」

なかなかに…高くつく女性を好きになったものです。
 
 この女性の中のダイヤって、私達が、ふとコンビニに行って新味のスナック菓子が出ているのに気づき、「美味そう。買ってみよ。」的なノリなんでしょうね。
個人の価値観や経済的背景に差はあるとしても、そんな風にふと「あ、買ってみよ。」って思うことは誰でもあると思います。
 
 男性の立場で考えると、今度買う毛皮は、女性の気を引くためどうしても必要だった物ですよね。日々の生活のために、自分が生きていくために必要な物って誰にでもあります。
肌が弱い私なら、専用のクリーム。花粉症の人なら花粉症の薬。こんな時代でマスクは外出時、必須ですね。日々使用するものは挙げればキリがありません。
 
 この2つの考えは利用者の方にも当然あります。例えば買い物に行った時に目に入った綺麗なボールペンが欲しいなとか、ハンドクリームそういえば持ってないし買っておこうとか。
いいなと思った物をその場で購入したいという気持ち。これをパレット会では「wants」と考えています。
自分のお金で、自由に使えるお小遣いで、自分の今欲しい物を購入する。誰もが当たり前に行える買い物の楽しみ方です。
 
 日々の生活で必要な物もあります。日課で使用するペンやノート、コピー用紙。
手荒れが酷い方や肌が弱い方にはハンドクリームも必要です。
必要な時に使用し生活する上で、ないと困るものを買っておく。これをパレット会では「needs」と考えています。
なくなると困るもの、その人が生活を送っていく上で、どうしても必要な物を予め保護者にも報告し、預り金を使用して購入しておきます。
 
 支援員はこのことを理解し、利用者のお金の使い方を考えます。この方にとって「wants」なのか「needs」なのか。有効に、楽しく、正しく使えないといけません。
最近はコロナの影響で代行が増えたので、より一層、利用者の方と話をして、その時欲しい物、必要な物を聞き取って買い物支援を行っています。
 
 さて、この男性の買った毛皮がどうなったか?恋がどうなるか?
最後まで曲を聴いてみてください。「上手くいった」ととるかどうか個人の想像にお任せしますが、曲は最高です。特にライブでの松本さんのギターはクールですよ。
 
僕は惚れた弱みで、マリメッコとか、ダイヤのネックレスとかを買いました。我が家のタンスの奥底に眠っていると思います。
 

8.Pleasure 2022

2022-01-17
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令和4年がスタートしましたね。謹んで新年のお慶びを申し上げます。

今回のブログタイトル「Pleasure」直訳すると「喜び」という意味です。

何度もverを変えて歌われており、B‘zの中でも特別なツアータイトルに使用されるぐらい有名で、ファンには思い入れのある曲です。

 

ところで、皆さんにとっての「喜び」とは何でしょうか。

美味しい物を食べた時、自分の趣味に没頭している時、ゆっくりと布団に入って休んでいる時、目一杯、身体を動かしている時、色々あると思います。

 

最近よく思うのは友達や家族と一緒に過ごすことの喜びです。

コロナの影響で、なかなか会えない方も多いのでないでしょうか。

かくいう私も、友達と会う機会がなくなりました。

Pleasureをタイトルにしたのもその為で、実は友達との思い出の曲だったりします。

 

中学からの古い友達で、同じくB‘zファン。

よく遊んでいましたが、一緒にライブDVDを見た時のことです。

その時出たばかりの最新のDVDでした。

 

「一晩中、ギターと女の話で盛り上がってた、あの頃」

 

始まりのワンフレーズを聞いた瞬間、「違う、新バージョン・・・」の一言。

まさかと思いましたが、まさしくその通りでした。こいつにはかなわんと思ったのをよく覚えています。

 

前置きが長くなりましたが、パレット会でもコロナウイルスの影響で、保護者の方も利用者の方と長く会うことができていません。

そんな状態の中で、少しでも施設での様子を伝えられたらということで行っているのが、パレットだよりの作成です。

 

その月に行われた、行事や日課の様子を写真と共に保護者の方に伝えます。

特別な行事だけではなく、毎日の何気ない風景や、会話なども一緒に。日々の様子が伝わるように。

会えない中、楽しそうに生活している様子が伝わることが保護者に方にとって何よりの喜びではないでしょうか。

少しでも日常の様子をお伝えする。元気です、楽しく過ごしてますと、伝わるように、写真選びから文章の作成まで、職員は必死に考えて作成します。温かい文章で、日々の会話の内容や表情についても忘れずに。

 

皆さんも遠方の親戚や家族、最近会っていない友達などにメール、LINEしてみてはどうですか。SNSじゃなくても、年賀状もいいですね。年始の伝統にして人と人を繋ぐ素晴らしいツールです。思いがけない大きな「Pleasure」喜びがあるかもしれません。

 

私も、久々に連絡してみようと思います。

そつなく大手に就職した、Pleasureの歌詞の変化に気づけるあいつに。

7.HOT FASHION ~流行過多~

2021-11-27
注目オススメ
10月、11月、12月とぐっと冷え込んでくる季節がやってきました。
例年でしたらパレット会で最も大きな行事が行われるのが10月です。
「パレット秋まつり」
地域の皆様との交流を深める為、職員全員で知恵を出し合い、協力して盛り上げていく一大行事です。

今年度もコロナウイルス蔓延防止の為、残念ながら中止となりましたが、利用者の皆さんには楽しんでもらえるように、グルメフェスティバルを開催することができました。今年度は仮面舞踏会ということで利用者、職員ともが仮装し、イタリアンな食事を楽しむ。とても楽しいイベントとなりました。(イベントの内容や様子についてはパレットたつのブログを見て頂ければと思います)
これも職員が一丸となって考え、実行した賜物だと思っています。

職員が一丸となる為に、パレット会では行っていることがあります。
それはパレット会オリジナルのTシャツの作成です。
職員全員が同じものを着用する。一致団結し一つの物事に取り組んでいくということで、作成を始めてからもう9年目になります。

ちなみに、デザインも自分たちで行います。どうせ作るならファッショナブルでかっこいいTシャツがいいじゃないですか。

ここ2年間はTシャツデザインコンテストを実施してデザインを多く募集しました。
「set me free僕よあるがまま」こんなTシャツ着たい!!と多岐にわたるデザインが集まります。

デザインの隣に一言を追加し己の熱い思いを表現してもらいました。
「もうどうにも止まらない」熱い思いをその一言に込めます。

シンプルなデザインが好きな人。
最近の流行りを取り入れる人。
パレットから連想される物を取り入れる人。
独創的な発想でびっくりさせる人。
心にしみる言葉をデザインに盛り込む人。

まさに「HOT FASHION」熱い方法でTシャツを作り上げていきます。
多くのデザインが集まりますし、流行過多(過剰に流行を取り入れないよう)に注意が必要かもしれませんね。

できあがったTシャツははっきり言って超最高。
今年度はカラーバリエーションも豊富にして頂き、毎日でも着用できる仕上がりとなりました。ありがとうございます!
来年度はどんなTシャツがいいか、今から案を考えておかないと。

6.ミエナイチカラ

2021-10-14
注目オススメ
皆さんは日常の生活の中で「ドキッ!」としたことはありませんか。
例えば、お子さんが何かを見つけて、急に車道に走って行くとか、
置いてあった荷物が何かの拍子で急に落ちてきたりするとか…
デジャブみたいな始まりになりましたが、今回も引き続き、危険について話をさせていただきます。

前回のブログで、施設の危険個所を事前に知らせること分かりやすくしているとお話ししましたが、危険だと分かっていても、事前の備えや、心構えがないと咄嗟に対応することができませんよね。
お子さんが走り出した時の為に手を繋いでおく、荷物の位置を確認し直しておいたり、上段に置く量を減らしておく等、事前に準備しておくことも事故を防ぐのに重要なことです。

パレット会では事故が起こりそうだと気付く為にも利用者の方の日々の様子を見るうえで気をつけるべき、【見守りの定義】というものがあります。

『物事が起こらないかどうか、五感で周囲を意識し、安全な状態であるかに注意を払い、発生時、的確かつ迅速な対応を行うこと』

これがパレット会の見守りの定義です。
視覚(見る)だけではなく、聴覚(聞く)、嗅覚(匂う)、触覚(触る)、味覚(味)を総動員し、いつもと違うことがないかを意識します。

そのうえで利用者の方が安全な状態であるかを確認し注意深く様子を見ます。

そして、どうしても起こってしまった事故に対しても、焦らずに、迅速に対応。状況を確認し助けを呼ぶ、救急搬送の準備をするなど的確に対応することを指しています。

このように、事故が起こる前と、万が一起こってしまった後の対応をまとめておくことで、覚えておくことで、咄嗟の判断、対応が可能になります。
ただ、実はこれ以外にも大切にしていることがあります。

それは予感、直感・・・いわゆる第六感です。
何となく、嫌な予感。
「あ、何か起こりそう」なんの根拠もなくそう感じることってないですか。
このミエナイチカラが働いた時には結構、何かが起こったりしませんか?
本当に自分でも気づかないわずかな違い、空気感を感じ取っている証拠です。
因みにプロのチェスの世界では直感で指した手と、30分考えた手が一緒であることが86%もあるそうです。「ファーストチェス理論」と呼ばれています。

話はそれてしまいましたが、備えておくことの大切さを理解し、それに加えてわずかな違いにも気付く、感じる力を養う。
まさに歌詞にある通り「ミエナイチカラよ、輝け」の気持ちで、
利用者の皆さんが安全で楽しい生活が送れるように職員は日々見守りを行っています。


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