本文へ移動

春名部長の「イチブトゼンブ」

春名部長の「イチブトゼンブ」

RSS(別ウィンドウで開きます) 

20.Calling

2025-11-20
チェック重要
記録的な猛暑が続きましたが、やっと涼しい風が吹いてくる季節になってきたと思えば一気に肌寒くなりましたね。

季節の変わり目、エアコンの温度調整に服装、水分補給。あ〜、乾燥にも気をつけないとですね。

利用者の日々の体調管理をしっかりと。
その上で、細心の注意を払わないといけないことがあります。それは服薬の介助についてです。

利用者の皆さんにとって、服薬はとても重要です。医師に処方された薬を適切に、決まった量、決まった時間に服用することで、身体的にも、精神的にも穏やかに生活することができます。

ですが、その服用量を間違えてしまったら?

誤って違う物を服用してしまったとしたら?

想像しただけで、「血の気が引く」まさにその通り。

それこそ、命に関わるようなことが起こりえます。我々もそのことを肝にめいじ、細心の注意を払い、服薬フォローを行っています。

どうすれば確実に服薬できるのか?ミスをなくす為にはどうすればいいか?常に考えています。

皆さんはどうしたらいいと思いますか?

1人の確認、目だけで対応すると思い込みや抜け、焦りもあり、ミスが生じてしまいます。

ならば?

人の確認する目を増やします。服薬チェックに関わる人間が増えるだけ、服薬ミス少なくなります。

気づけないことに対して「あ、間違えてるよ」この声が聞こえます。

パレット会では薬局から届いた薬をまず看護師が確認。
その薬を日にち、時間に合わせて準備する人が確認。実際に服薬介助を行う人が確認。
片付ける人が最後の確認。
合計4度の確認を行います。

誰が確認したのか分かるように、行ったことが分かるようにチェック表も作成し、抜けがないかセルフチェックも忘れずに。

実際、準備の時に、服薬介助中に、薬袋を処分する時に間違いや、不足に気付き、こと無きを得たこともあります。

ミスしそうになった人間にも自己の反省は必要ですが、どうか苦しまないで、服薬ミスは防げたからと言えますよね。

1人ではなく全員で。この支援の本質を細部にまで。お互いに必要とし、必要とされていることを忘れず、助け合い協力して利用者の豊かな生活を支えています。

19.hole in my heart

2025-03-17
チェック重要

やってきました、2025年!
この間、新年度が始まったと思っていたら、もう年越ししてました。そして気付けばもう2月に。
まさに光陰矢の如し…あれ?前にも同じことを言ったような…

年末年始、皆さんはどう過ごされましたか?
ちょっと?かなり?古い話になりますが、テレビで芸能人がどこで過ごすのか?とマスコミに空港で質問される姿を情報番組で見ましたよね。
それこそ、「これからハワイです」なんて聞いて、スッゴ!ゴッツいな〜と思った記憶があります。そこでニコッと輝く白い歯!「芸能人は歯が命」これもよく聞きました。(東幹久さんのCMですね。世代的についてこれない方、すいません)

健康的は歯が必要なのは、芸能人だけではありません。それこそ健康寿命を延ばす為、我々、もちろん利用者の方にも必要なことです

歯磨きをしっかりと。分かっていても、できてしまうのが虫歯…
できた時、皆さんはどうしますか?
歯医者に行って治療してもらうのではないでしょうか。
嫌いだけどしょうがないって感じですかね。

でも、利用者の方はどうでしょうか。
長時間、口が開けられない。椅子に座ってじっとしているのが苦手と、治療に関して難しいことがあります。安全に治療する為、最終的には全身麻酔が必要になります。そうなると、心筋梗塞等を誘発する恐れもそれだけで大きなリスクが生まれてしまいます。

日々の歯磨きをしっかり虫歯を予防する!
ですが、60名あまりの利用者をどうするか?

パレット会で設けているのが歯磨き支援の時間です。
毎週火曜日を男性、水曜日を女性として、全利用者の歯磨きを行います。月に1回染色液を使って何処が汚れているかも確認します。毎回口腔内状況も確認し、看護師と情報共有しています。

毎日の歯磨きも大切に。でも、常に完璧は難しい。ならばと、歯磨き重点メンバーを決めて週に1回はしっかり時間をかけて丁寧に!と歯磨きする機会を作っています。

少しでも虫歯の可能性を減らす。職員一同、健康寿命を延ばせるように真剣に取り組んでいます。
それでもできてしまうのが虫歯だったりします。それこそ、耐え難い歯がゆさ。
できてしまった時も迅速に発見したい。ということで、歯科医師さんとも綿密に連携を図っています。

定期的な歯科往診はもちろん、通院が難しい方の為に月に2回、施設にて診察していただいています。その際「磨く時、こうしたらいいですよ」と言うアドバイスもいただだき、歯磨き技術の向上に役立たせてもらっています。中町歯科さま、いつもありがとうございます。

ところで、今回のタイトルですが、内容とあまり関係がないのでは…と思いませんでしたか?
実はB'zの数ある曲の中で、「歯」が歌詞に入ってるのはこの曲だけなんです。個人的にも一度は聞いてほしい曲。どこに「歯」が出てくるかも確認してみて下さい。


18.Easy Come,Easy Go!

2024-08-22
チェック重要


 新年度が始まり、はや半年が過ぎましたね。
この7月にはパリオリンピックが開催…
まさに光陰矢の如し。あっという間に時間は過ぎます。
ご無沙汰しておりました、春名です。

さて、皆さんは「QOL」という言葉はご存知でしょうか?
大学も福祉科を選択した私からすると、学生時代からよく聞く言葉です。

QOL=「Quality of Life」クオリティーオブライフ

一般的には『生活の質』のことを指し、ある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、
人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念と言われています。

人間らしい、自分らしいとは?
教科書によく書いてあることを上げると
好きな時に好きな物が見ることができる。食べることができる。
季節にあった、お気に入りの服を着用することができる。
必要な時、好きな時に外出することができる。
等でしょうか。

確かに大切なことであり、パレット会でも実践していることですが、
もう一つ、「QOL」を違う意味として捉えるようにしています。

QOL=「Quality of Life」クオリティーオブライフ 

「生活」の質ではなく、Life=「人生」の質です。

人生の質とはなんでしょう?
ここからは、皆さん自分の立場になって考えてみて下さい。

不慮の事故で足を骨折してしまい、車椅子での生活が始まりました。
リハビリも続けていますが、再度の転倒は骨折の危険があります。
移動の際はできるだけ車椅子を使用してもらいましょう。

正月の餅を喉に詰めて救急搬送されました。以前、肺炎も発症されており、
食事形態の見直しが必要です。喉詰めを防ぐためにも、
細かくミキサーにかけた食事を提供しましょう。

どうですか?危険なので、仕方がないことですか?
年齢にもよりますが、避けては通れないことでしょうか?

でも、このまま車椅子生活が続くのか…いつまでも柔らかいミキサー食か…
と思いませんでしたか?

「また自分の足で歩きたい!!」「大きな唐揚げにかぶりつきたい!!」
まだまだまだ、盛り沢山のLife(人生)を過ごしたい。
こんなこと、あんなこと、幸は制限されない。その中には不幸もあるかもしれません。
でも、人生の質を上げるために人は皆、努力していく。
私達はその質を上げる手助けや、どうしたらいいかを考え、提案、実行していきます。
歩行や食事も、そのままではなく、常に考えを巡らせよりよくなるにはと変更を繰り返していきます。

もちろん、本人だけでは決定できないことでもあります。年齢等も考慮する必要がありますし、保護者の方の考えを聞き、理解を得る必要もありますね。

人生は皆、一度きり。晴天ばかりは続かないし、人それぞれペースは違います。
悔いのないように人生を楽しむ。「時は得難くして失い易し」を忘れずに、それぞれの人生を尊重した支援を続けていきます

17.Brotherhood

2024-01-20
チェック重要

新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

年末年始、皆さんはどのように過ごされたでしょうか?

元日から能登半島地震、飛行機接触事故と考えられないような災害、事故が続きました。

地震、事故により、お亡くなりになられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された方、ご家族や関係者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。

また、被災者の救済と被災地の復興支援のために尽力されている方々に、深く敬意を表します。一刻も早い復旧を心からお祈りいたします。

パレット会では年末年始とホームページの更新が続きました。(詳しくはパレットたつのブログをご覧下さい)
コロナ感染症も5類になり、以前のように年越しは御家族と一緒にと、帰省される利用者もいらっしゃいました。

施設で年始を過ごされた利用者は、新年の決意を胸に書き初めをしたり、準備した福笑いで大笑い!職員も一緒に楽しく遊んだりと、のんびりとした時間を過ごし、
3日にはお寿司を準備した新年会、忘れてはいけない初詣なども行い、まさにお正月!!という時間を過ごすことができました。

「以前と変わらない」「毎年恒例の」が当然のように、普通に行える。実はとても幸せなことだと思います。

感染症、自然災害など、人の力ではどうしようもないこと。今までの普通が普通ではなくなります。


人間といえど地球に生きる生物の一つです。生きていること、普段通りに生活ができることの有り難さ、1日1日を平穏無事に過ごせることの幸せを感じずにはいられません。


うまくいかなくて大変とか、毎日、クタクタになっているとか、生きているからこそできる経験です。これらは実は、とてもかけがえのない事なのです。

今日あったことを思い返して、最後に笑い合える。いざという時は手を差し伸べ、そして共に生きていく。

1日1日が奇跡。日々を大切に楽しんで、また尊い1年を過ごしていきましょう。

16.いつかのメリークリスマス

2023-11-25
チェック重要

早いもので令和5年もあと2ヶ月となりました。個人的にプライベートが忙しかったり、急な体調不良に見舞われるなど、バタバタとしてアッという間に月日が経ったように思います。

 

猛威を振るったコロナ感染症も5類に分類されましたね。感染は続いていますが、イベントや観戦など規制緩和され日常が戻ってきました。パレット会も、利用者の外出やイベントなどにも参加し、楽しい日常が戻ってきました。

 

利用者の方の楽しみもそうですが、職員の楽しみ、親睦を深める行事の1つに年末の歓迎会、忘年会があります。皆さんも同じだと思いますが、感染拡大の為に自粛してもう何年も開催することができていません。

 

ですが、パレット会は、職員も幸福に、楽しくなければなりません。コロナ禍の中でも、楽しめることはないか?と職員親睦会は考えました。そこから始まった行事があります。

 

1つは職員有志によるクリスマスプレゼント交換会です。

商品の金額を決めて、それぞれがプレゼントを準備します。

あの子が欲しがっている椅子でも、抱えないといけないような大きな荷物でも、

何でもありです。自分も参加していますが、「こんなものはどうかな?」とか誰かの笑顔、幸せそうな顔を考えながらプレゼントを選ぶのって、楽しいですよね。

 

そしてもう1つ、少人数しか集まることができない状況で、みんなでワイワイと楽しめることはないか、楽しめる方法はないかと考えました。

 

それが「LINEでビンゴ」です。皆さんビンゴは御存じだと思います。

皆で集まって「リーチ!」「ビンゴ!!」とワイワイ楽しく。

「やった、一番!!」の喜びも、

「リーチが来てるのに、最後の番号が呼ばれない…」の悲しみも全部、みんなで分かち合います。

 

集合して行うイベントというイメージですが、考えてみました。

必要なのはビンゴ用紙と番号。動画で番号を共有できたら?

誰がリーチなのか、ビンゴなのかが分かる必要がある。リーチが来たことを共有できたら?

自分の部屋でも、職場の休憩時間でも確認できたら?

 

皆さん、ご存じ、LINEの登場です。

時間を決めて動画を共有、一日に3個番号を発表します。

リーチが来た人は番号と共に返信し、それを共有。ビンゴが出るまで続けます。3つは多いと思いますよね、それがなかなかビンゴがでません。そのドキドキも楽しみの一つです。


動画も年々思考を凝らしています。初年度は、いつ動画を撮ったのか分からないように同じ衣装で撮影しましたが、

2回目からは簡単なコスプレしたり、ゲストが登場したり、撮影者へのドッキリがあったり。

 

動画を楽しみにしてもらえるようになり、職員から「楽しかった、来年もしたいです!」の声が。

 

と、いうことで今年も開催が決定しました。

今から準備を始めます。まずは閉店間際の店に走りましょうか。

 

パレット会は携わる方全員が、心から喜べるようにが目標です。

職員も、利用者も、保護者も全部。楽しみを分かち合えるように本気で楽しんでいきます。

 

0
8
7
7
4
9
TOPへ戻る